このところかかり切りだった英文プロポーザルをようやく完成する。いや〜、たいへんだった。 最初に日本語で考えて、それを英語に置き換えるのはだめだ、というのは英作文の初歩だ。でも、今回、なんだか、英語で文章を書きながら中身を考える自信がどうも持…

昨日は、高校の同級生と飲んだ。残念ながら、男子校だったので、おじさんばかりの会である。みんなお父さんになって、子どもの受験の話などしている。いやはや、時がたったのだな、と思う。 自分の子には、自分と同じ学校にぜひ行かせたい、という人もいる。…

あいかわらず英文のプロポーザルを書く毎日である。しかし、書いた部分を読み返してみるたびに、深い自己嫌悪に陥る。 英語のまずさについては、とりあえず目をつぶろう。問題は内容である。やはり、アメリカ式の論文のプロポーザルを書くことは、どうも苦手…

今回の参院選では、思いがけず、何回か新聞や雑誌などに文章を書かせてもらった。「なんで僕に？」という印象は最後まで残ったが、まあ、一度はこんなところに書いてみるのも面白いかと、ついつい引き受けてしまった。 結局、たいしたことは書けなかったが、…

東京に帰ってきたのだが、仕事は山積したままである。ということで、A-sanが気を利かせてくれてDaichiを連れ、義理の両親と出かけてくれた。おかげで、今日は日曜出勤、だいぶ仕事がはかどった。 とはいえ、家に帰って、家族がいないとちょっとさびしい。と…

釜石から帰る。今回は、これまでではじめて行きも帰りも一人。我ながら、けっこう団体行動も好きな僕としてはちょっと寂しい気もするが、まあ一人ぼんやりできるのも悪くはない。 今回は時間は短かったが、その割に多くの人に会えた。インタビュー対象の方だ…

今日はほんとうは今頃、釜石にいるはずだった。が、インタビューする予定だった方が、高齢な方なのだが、夏風邪をこじらせて肺炎になってしまった。ということで釜石訪問自体を延期するかとも考えたのだが、他にもインタビューの予定が入っているし、これを…

Daichiの野球熱はとどまるところを知らない。寝ても覚めても、彼の世界への関心のかなりの部分を野球がしめている。朝の新聞のチェックからはじまり、プロ野球、メジャーリーグ、高校野球、とひまさえあれば、野球のテレビ中継をみようとする。「いいかげん…

最近、英語の書類を書いたり、メールを出すことが多くなっている。が、こちらの英作文能力は低いままで、一通のメールを書くのに、一時間以上かかることもある。 今日は新しい和英辞書を買いにでかける。電子辞書を使うことも多いが、やはりどうも手にとって…

東奔西走の日々後半戦である。日帰りで大阪へ。今週の後半には岩手県の方に行くので、この２週間で、北海道→中国（島根）→近畿（大阪）→東北（岩手）である。う〜ん、あとは四国・九州と、東海・北陸だな。目指せ日本各地域制覇（ほとんどやけくそ）。 昔、…

明日から再度出張の旅ということで家族には迷惑をかけるが、今日も日曜出勤する。 といいつつ、行き帰りの電車で二冊の漫画を読む。ふだん漫画を読む機会が多くない僕としては、二冊ともたいへんカンドーものであり、電車の中でウルウルしてしまった。 夕凪…

Ｓ県Ｈ市から戻る。って、いちいち仮名で書く必要もないな、島根県浜田市である。今朝は、浜田の駅から特急隠岐にのり、石見空港のある益田へ。それにしても、この沿線風景は悪くない。線路は単線で、日本海に沿って、海岸線ぎりぎりのところを走る。すぐ横…

Ｓ県Ｈ市へ。日本海沿いの山陰の小都市である。まあ、田舎のおじいさんおばあさんのところに出かけたのだから、多少はゆっくりしたいところだが、そうもいかない。上の世代と下の世代からのリクエストに応えつつ、今日中に提出しなければならない仕事をしこ…

明日から今度は西へ向かう。Ｓ県に住む両親のところに「帰省」である。ということで、今日のうちにやれることをと、あせればあせるほど手につかない。こりゃあ、どうも仕事をかかえての「帰省」になりそうである。 今日の行き帰りの電車で読んだ本。鷲田小彌…

今日は久々に職場に出勤。実を言うと、今週後半も東京を離れるので、研究室に来られるのも今日と明日だけだ。 とりあえず事務案件をいくつかかたずけ、この夏の課題１、先月の某会館でのシンポジウムでの報告を原稿にする。といっても、テープ起こしがあるわ…

北海道も今日まで。ということで、今日は思い切って旭川まで足を伸ばす。そう、あの旭山動物園に行くのだ。 が、その企図は前日すでにあやしくなる。バスの一日コースを予約しておいたのだが、問い合わせたところ、お盆の日曜日ということで、道路が混み、何…

二日間の研究会を終える。今日は小樽の町によって札幌へ。親の方はラーメンを食べ、海鮮丼を食べ、ジンギスカンを食べ、だいぶ満足したが、Daichiはどうだろう？ 昨日は、午後、はじめて馬にのった。はじめは怖そうだったが、途中からはだいぶ余裕が出た様子…

北海道へ。空路、新千歳にひとっ飛び、到着後、車を借りてとある町へ向かう。途中湖を通ったが、さすが北海道、非常に大きな湖のまわりは原生林ばかりで、お店や看板が見あたらない。なんとも神秘的。 夜は、家族と一緒に宴会。研究会があったのだが、その参…

大学という病―東大紛擾と教授群像 (中公文庫)作者: 竹内洋出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2007/07メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (35件) を見る 竹内洋『大学という病』を読んだ。登場人物は、河合栄治郎、大内兵衛、大…

僕は小学生の頃、およそ計画的に宿題をする子ではなかった。８月終わりになって、あわててとりかかる、そういうタイプだった。でも、大人になり、多少は計画性も出てきたと思う。が、この夏にやらないといけない仕事の一覧を見ていると、ため息ばかりが出て…

なんだかんだとイベントが相次ぎ、夏休みという実感がなかったが、ようやく一段落。ここらでたまっている仕事を片付けないといけない。 ところが、信号待ちをしていたときにたたまた入った古本屋で見つけた本を読み出してしまう。Jean-Pierre Dupuyという人…

今日も暑い一日。今度は近所のプールに出かける。久しぶりの屋外プールだが、Daichiはうれしそうに浮き輪をもって幼児用プールでちゃぷちゃぷやっている。おいおい、君はスイミングスクールに通っているんじゃなかったっけ。大きいプールに行こうとさそって…

暑い暑い一日。これぞ、夏という感じ。だが、Daichだけは朝から元気である。「そういえば、東急では仮面ライダー電王のスタンプ・ラリーをやっていたよな」という一言に激しく反応し、結局、出かけることに。 さすがに今時のスタンプ・ラリーは、各駅すべて…

今日も、朝からワークショップ。二日続きで、ちょっと疲れたけど、なかなか充実したプログラムであったと思う。最後の総括討論では司会者の一人をつとめる。 思ったより多くの高校の先生方とお話ができ、楽しかった。うちの近所の高校の先生もいたし。しかし…

今日は先日、このブログでも宣伝した高校の先生方を対象としたワークショップ。大学での社会科学研究と、高校での社会科のズレをいかに架け橋するか、というねらいで行われた。当初１００人以上収容できるホールを予定していたのだが、応募者がそれほど多く…

昨日は、恒例の某研究会。なんとか今後の方向性は見えてきた気がする。研究会にはゲストとして、社会学者のＫさんをお招きする。学界のみならず、言論の世界でもご活躍中のＫさんであるが、会って話してみると、やはり「さえてるな〜」と感心する。やっぱり…