ワークショップ

 今日は先日、このブログでも宣伝した高校の先生方を対象としたワークショップ。大学での社会科学研究と、高校での社会科のズレをいかに架け橋するか、というねらいで行われた。当初100人以上収容できるホールを予定していたのだが、応募者がそれほど多くないので、通常教授会を開いている部屋に変更した。が、それだとちょうど満員、という感じで、高校の先生方から活発な問題提起もなされ、かえってワークショップらしくなった。と、いうのは、ちょっと自己正当化かな。


 驚いたのは、このブログを見て来てくださった方がいたこと。高校の先生ではなく、大学の学生さんだったけど、現役高校生に近い視点から発言して下さって、ありがたかった。


 でも、ブログをばらされてしまったのは、想定外の事態だった。うちの職場の年長スタッフの間でざわめきがおこり、後で「君、ブログやってるの?」と聞かれてしまった。ちょっと恥ずかしい。