実力勝負
いろいろ子ども関係の行事が重なって、一日、外を出歩く。少しばかりお酒の入った体で、子どもたちと走り回ったり、ドッジボールをしたり、ぜえぜえな一日であった。いや、もう若くない。
しかしなあ、子どもといっても小学校一年生となると、けっこう体力がある。Daichiのような「口だけ」系はともかく、力強くボールを投げてくる子もいる。
運動神経のいいお父さんは、いくつになっても俊敏だ。どんなボールを投げられても軽快にさばく。それに比べると、僕は昔からどんくさい。大人になっても、とうぜんどんくさいままである。体力のなくなった分、さらにどんくさい。
かなり俊敏になった子どもたちと走ったり、球技をしていると、ほんとうに「実力」が出る。
「実力」勝負に負けて、ちょっとくやしい(大人げない)。