文庫
おお、今月は文庫新刊のラインナップが充実しているぞ。Kさんが紹介しているように、ちくま学術文庫からは、モースの『贈与論』とパノフスキー『<象徴形式>としての遠近法』が出ている。
- 作者: マルセルモース,Marcel Mauss,吉田禎吾,江川純一
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2009/02/01
- メディア: 文庫
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- 作者: エルヴィンパノフスキー,Erwin Panofsky,木田元,川戸れい子,上村清雄
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2009/02/01
- メディア: 文庫
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加藤周一の『高原好日』もある。ちくま文庫、やるな。加藤周一といえば、『私にとっての20世紀』もはや岩波の現代文庫に入る。みんな、この際、というところか。
講談社文庫は大江健三郎の『さようなら、私の本よ!』か。文庫になるなら読むか。しかし、すごいタイトルだな。
しばらく楽しめそうだ。