納骨式

 昨日は母の納骨式の日であった。母が亡くなってはや一年がたつが、こちらになかなか墓地がみつけられないのと、僕がアメリカに行ってしまったこともあって、ようやくその日を迎えた。母親のかよっていた教会の牧師さんをはじめ、多くの方にお集りいただいた。


 とはいえ、あいにくの雨。一瞬でも降りが弱まると、「神様の力かなあ」などと不信心なことをいう僕に対し、A-sanがぴしゃりと「神様は、自分は気象予報士じゃないぞ、と言ってるわよ」。牧師さんによると、この日は、処刑後、復活する前ということで、イエスさまが不在であった日だという。やっぱり、そのせいだったかな。いかん、また不信心なことを言ってしまった。