地域調査

 職場で出しているシリーズ本、いままでのところ第二巻まで刊行されている。第三巻が間もなく出る予定である。


 ちなみに、ありがたいことに、第一巻の3刷、第二巻の2刷が決まった。僕自身の本といえば、なかなか増刷にならず、なっても刊行後だいぶたってからであった。このように、出して間もなく増刷が決まるというのは、経験がない。う〜ん、ありがたいけど、恐い気がする。


 今日は、次に調査を行う福井県をめぐる研究会。県庁から3人の方にお越しいただき、お話をうかがう。国の全国総合開発計画にもとづくハードの整備に重きを置いた開発計画が限界に達した後、自治体行政が何を、どこまでなすべきか、模索し続けたプロセスを語っていただく。リアルである。


 来月早々、釜石に行き、7月には福井でイベントを行う。楽しみである。