反省
オリンピックが終わった。いろいろ反省やら懐古やら金勘定やら今後の展望やらあるだろうが、やはり印象的だったのは、野球と男子マラソンの惨敗かな。う〜ん、世界のなかでの日本の実力を実感するまたとない機会になってしまった。
とくに野球がねえ。日本が負けた5敗のうち、3敗が守護神、1敗がエース、そして大言壮語した割になさけなかった代表監督は元監督。いや、ドラゴンズ・ファンにとっては、印象深い大会だった。
その代表監督は敗因としてストライクゾーンの問題をあげ、「違う世界で戦っているみたいだった」と言ったらしいけど、国際大会で戦うというのは、まさに「違う世界で戦う」ことなんだね。そのことに気づいたのが大会終了後だったのが、イタいなあ。