お断り

 断るのが苦手である。引き受けるならば「オッケー」の一言ですむけど、断る場合にはいろいろ言い訳が必要だし、ともかく気まずい。今この瞬間の気まずさを回避するためには、しばらく先のしんどさは目をつぶって、、、となりやすい。


 とはいえ、さすがにそれではどうにもならないことも学んだ。ここのところ、申し訳ないけど、来るものすべてお断りしている。借金返済が先である。


 といいつつ、今日は旧知のお二人からのお誘い。しかも、どちらも女性である。う〜んとしばらく悩み、結局、両方ともお断りした。なんだか切ない。あ〜あ。