1月は続く
僕の1月はまだ続くのだ。しこしこ論文を書く。あと、もう少し。自分としては、書いたことのないジャンルの論文であり、一行書いてみては、これでいいのだろうかと読み直す。挑戦もまたよし、というところか。
夜は、Daichiの幼なじみとそのご両親を家にお招きする。子どもも大人も、しばらく会わないと人見知りする。Daichiもしばらくもじもじしていたが、やがて絶好調に。真っ赤な顔してきゃあきゃあ言って喜ぶ。
親同士も、旧交をあたためる。正直なところ、僕の性格からいって、いくつになってもどんどん友達ができる、というタイプではない。それだけに、子どもを通じて人間関係が拡がるというのは、なんだか予想外の事態である。これはこれで悪くないなあ、と思う。
子どもを通じて拡がる人間関係を、しばらく楽しみたい。