お祝いの会

 同じ指導教員の下勉強した研究者のみなさんにお祝いの会を催してもらう。指導教員のS先生にもご出席いただき、先輩の方々も多く、いやはや緊張緊張。やっぱり祝っていただくのもいいけど、人をお祝いする方が気が楽だなあ。


 まことに久しぶりに自分の先生と話す。「君、いくつになったのかい」、「はあ、40になりました」、「40代は早いよ、あっという間だよ」。さらに「40代は下り坂だよ」という先輩の声が続く。ありがたいアドバイスである。


 「まあ、すべての人を満足させようなんて思わず、自分のこれと思う方向でつっぱしった方がいいよ」。これまた、ありがたいお墨付き。はい、好きなように走ることにします。


 さて、どっちにつっぱしるかが問題なんだけどね。