季節のお仕事

 職場の送迎会。今回は4人の先生をお送りする。幹事をおおせつかった私は、場所の設定のほか、記念品の手配などもしないといけない。ここ数日、かかりっきり。世の中、もうちょっと大切なことはあるだろう、デモクラシーの行方とか、世界の貧困とか、社会の希望とか、という声もあるだろうが、とりあえず目の前の仕事をしないといけない。今日も今日とて、水天宮のあるお店に出かけてしまった。これも人生なのだ。


 目の前のタスクといえば、ここ数日、家のことを放りっきりである。これはやばいのではないか、と思う、記念品どころではない。人間、やるべきことがある。一つひとつ、やっていくのみである。そうなのだ。