オンライン化

 職場の英文雑誌の拡大編集委員会。この雑誌はイギリスの某大学出版局から刊行しているが、今日はその日本支部から人が来て、この一年の雑誌の実績や今後のマーケティングなどについて説明があった。しかし、いまやこの世界、完全にオンライン化が進み、物としての雑誌は消滅しつつあるということを実感した。雑誌の購買実績などもほとんどすべてオンライン上でのものである。だんだん、雑誌というものの観念が変わりつつようだ、というか、すでに変わってしまったようだ。


 その分、オンライン上でのサービスは日々進化している。引用をはじめ、ウェブ上で、さまざまなテキストは相互に連関していくのだろうなあ。e-alertとか、いろいろ説明を受けたけど、その手の話に弱い僕には何だかどこの世界の話やら、という感じだった。


 むむむ、、、それでも僕には物としての雑誌や本への愛着も強いなあ、、、