気が重い論文

 久しぶりに、論文を書くための時間がとれた。が、なんというか、論文というのは、何日か連続して時間があってはじめてその世界に頭がなじむようになるものだ。この論文、着手したのは連休中で、その後、完全に放置したままになっていた。それを引っ張り出して読み直してみるが、なんとなく、誰か違う人が書いた文章のように見える。


 とはいえ、締め切りはとうの昔に過ぎている。少しでも早く完成させないと、と気はあせる。が、そもそも書き出した時点から、「これは最後まで行き着くのだろうか」と自分でも危ぶんでいた論文である。書き進めていっても、不安は増すばかりである。


 う〜ん、それから、5月中締め切りの論文の書き直しもある。これはともかく分量を削ることが目的だけど、それはそれで気が重い。でも、5月中ってことは、、、げげ、あと二日か。