希望を語ること

 前にも書いた気がするけど、職場で「希望学」という、あやしいプロジェクトをやっている。で、とりあえずその成果ということで本を出した(僕は書いてないけど)。
希望学 (中公新書ラクレ)



 こういうのを内輪のなんとかと言うのだろうけど、『中央公論』の5月号に僕が関連記事を書いている。なんと、「希望」について「集中講義」をしているのだ。人様に向かって「希望」についてほざくとは、、、我ながら、、、、なんというか、、、、恥ずかしい。でも、書いた内容は、わりとまじめなんだけど、、、。もし良かったら、本屋で立ち読みしてみてください。


 それから、プロジェクトの一環として、「希望学 法学・政治学編」みたいな科研費を申請したなら、なんと採択されてしまった。こういう軟派な企画が、もっともトラッドな分野で受け入れられるとは、、、素直にうれしい。