10回分

 いま、10回ほどに分けて掲載されるはずの文章を書いている。一つ1000字程度なので、全部合わせると1万字ほどになる。400字づめ原稿用紙25枚であるから、論文であればかなり短いものになるだろう。


 しかしながら、これを10回に分けて書くとなると話は別である。基本的には一つひとつ、読み切りとなる。実感として原稿用紙25枚と比べ、はるかにたいへんである。


 一つ書くと「はー」とため息が出る。なかなか次の文章には行けない。頭を切り替えるのに時間がかかる。


 締め切りは来週だけど、このペースで間に合うかなあ(たぶん、同じような内容の文章を前に書いた気がする。あれと同じ企画である)。