今日もやはり同じ夢だった

 こんなことを書くと笑われそうだけど、カントが『純粋理性批判』を書いたのも、ロールズが『正義論』を書いたのも、50を過ぎてからである。自分も50を過ぎた頃に何を書けるのだろうか、と思うとくらくらするが、だからこそ、ここらで根性を入れて研究しないといけない。



 初夢で何か景気のいいことを、と思っていたが、締め切りに追われる夢しか見なかった。現実のままで何の理想も希望もないが、それでも、まあ、気合いを入れて行きたい。