すごい2冊

 今日、書店に行って、しみじみ感心した本2冊。1冊目は、だいぶ前から予告の出ていたあの本である。


 

1968〈上〉若者たちの叛乱とその背景

1968〈上〉若者たちの叛乱とその背景

 いや、ついに出たか、この本。でも、これ、上巻なのね。上下そろえると、広辞苑より分厚いな、こりゃ。


法存立の歴史的基盤

法存立の歴史的基盤

 木庭先生の3部作。いや、前の2冊もすごかったが、3冊目はさらにやけくそ気味の分厚さである。



 これだけ分厚い本を書けるということに、まず感心。しかも、この二人の本、ただ厚いだけではない。その文章の密度、しかも長さ、、、いやはや、しみじみ感心するしかない。