広報誌

 職場の共同研究の4巻本の最後の1冊が、ついに校了である(僕はこの4冊本のうち、1巻と4巻の編者になっている)。印刷所に送られ、あとは本屋に並ぶのを待つだけである。


 考えてみると、4冊本をひと月おきに出し続けるというのは、尋常ではない。本1冊でも編集作業は膨大だが、これが4ヶ月続くとなると、、、担当編集者のOさんは、ほんとうにたいへんだったと思う。この数ヶ月、まったく休みなしの日々が続いたのではなかろうか。いやはや、おつかれさまでした。


 これで編著3冊が仕上がったということで、今度は4冊目に。といっても、こちらは全体の編集というより、まだ自分の担当章を書き上げていない。まずはこれを終わらせないことには、人様の原稿に口を出すどころではない。


 ちなみに、4冊本の方は、T出版会の広報誌で宣伝用の座談会を掲載してもらう。あらためて読み直して、われながら「なんだか高揚して語ってるなあ〜」とちょっと赤面。まあ、でも、お読みいただければ幸いです。どうぞよろしく。