日本研究

 京都へ。今月、3回目の京都である。いやはや、なんだかすごい近所に思えてきた。


 研究会ののスピーカーのお一人は、あのロナルド・ドーアさん。昔から本は読んできたが、ご本人にお会いするのははじめてである。


 テーマは日本の労働運動史。うむむ、迫力があるのだ。僕のような軟弱な人間は、人格的迫力だけで圧倒される。


 やはり50年代から日本でフィールド調査をしてきた重さというか。日本研究の第一世代、第二世代のすごみを感じる。