オープン戦

 というわけでWBCは日本の2連覇ということで、たいへん結構である。が、なんというか、ま、日本代表に選手を一人も出していない某チームのファンとしては、若干微妙なところもある。


 だいたい、この某チーム、前のオリンピックのときは、全チームのうち、もっとも多くの選手を供出している。しかも、不幸なことに、ことごとくよろしくない方で目立ってしまった。あげくのはてに、日本代表はぼろ負け、ろくなことがなかったのだ。


 もっとも多くの選手を出したときはぼろ負け、一人も出さなかったら、世界一。このことがいったい何を意味するのか、しみじみと考えなくもない。やはり、お祭りには参加しておくものである。


 で、昨日はDaichiを連れてその某チームのオープン戦に。現在の仕事の締め切り逼迫状況を思うと、そんなとこ、行ってる場合か、という気もしなくはない。が、大丈夫、この試合に行こうと行くまいと、状況にたいした変化はない。どちらにしても、絶望的状況に変わりはない。


 試合もけっこうぼろぼろ。でも新四番のブランコにホームランが2発出たし。何よりDaichiが、「やっぱり、試合を見るのは楽しいね!」といってたから、良しとしよう。