書評

 今日も書評を一本書いた。依頼ものであり、自分で選んだ本ではないのだが、読み進めながら、自分とはかなり政治的価値観を異にする本であることに気づく。


 とはいえ、本としては、なかなか面白い。ということで、書評の書き方に工夫を要することになった。


 著者の価値観はそれ自体としてはっきり指摘しておくべきであろう。とはいえ、そのこと自体の是非を論じてもしょうがない。本の面白さは、きちんと紹介しないといけない。


 距離ははっきりと取りつつも、評価はする。こういう書評もあっていいと思うのだが、、、