隣の芝生

 必要があって、最近出た政治哲学関係の本、数冊をざっと目を通す。どれもなかなか力作に見えた。


 人の書いた本がよく見えるときには2とおりある(その本自体が優れていることは別にして)。1つは、自分に余裕があって、人の仕事を素直に評価できるとき。もう1つは、自分に自信がなくなって、他人がすべてえらく見えるとき。


 今のはどちらだろう、、、