なかよきことはよきことかな

 仕事からの帰り道、Daichiを保育園に迎えに行く。最近、迎えはA-sanに任せきりだったので、久しぶり。すっかり日も長くなったので、しばらく園庭で遊ばせてから帰る。


 帰りのバスの時間になったので、もうちょっと友達と遊びたそうなDaichiをひっぱって、バス停へ。すると、友達数人もいっしょに付いてくる。お見送りをしてくれるようだ。


 バス停に集まった悪ガキBoys、いっしょにじゃれて駆け回り、一瞬もおとなしくしていない。いつ車道に飛び出すのではと、大人たちも気が気じゃない。


 それにしてもみんな仲がいいなあ。どつきあったり、しりとりをしたり、歌を歌ったり。ようやく来たバスにのったDaichiを、「じゃああねええーーー」と、手もちぎれんばかりで見送ってくれる。なんだか、昔の映画のエンディングみたいだ。


 でも、A-sanに聞くと、毎日こんな調子らしい。いやあ、あつき友情である。