某論文完成

 ついに、某論文完成。僕の釜石に対する思いのこもった論文である、素直にうれしい(昨日は絶望的な気分になったが)。


 今回の論文、執筆期間でいえば、あいかわらず、とっても短いが(やっつけ仕事!)、調査開始からの時間でいえば、とっても長い。ネタを寝かした期間でいえば、最近では出色ものである。何で僕が釜石についての論文を書くのか、おおいに疑問はあると思うが、僕としては、今の自分の手持ちの札をすべて使ってのものである。いずれ皆様のお目に触れる機会もあろうと思うが、現時点での、自分の思いの集大成である。


 しかし、論文を書いた直後というのは、研究者としてはちょっとしたハイである。「俺って、天才」と思うかと思えば、「こんなことしか書けない、僕って、ばかばか」の連続である。


 あとしばらくすると、自分としての評価も可能になると思うけど、今は、こんなもので、、、