写真は嫌い

 京都から帰る。新幹線のなかでぐーぐー寝る。帰宅後、親戚の法事のつきあいで、お墓参り。Daichiをつれていき、とりあえず、死とは何か、お墓とは何か、説明しておく。「いつかパパが死んだら、お墓に会いに来てくれよな」と言っておく。「うん、そうするよ」とのこと。


 夜は七五三ということで、記念撮影。写真館に行っていろいろコスプレをする(僕ではない。Daichiが、である)。和服を着たり、燕尾服を着たり、たいへんなのだ。親はすることがないので、ぼおっと見ている。最後に全員で家族写真。自分の写真を見て、あらためて愕然とする。あああ・・・いやだあ・・・