ブックレビュー

 9月締め切りの原稿の2本目がほぼ完成した(完成と言い切れないのが悲しい)。


 洋の東西にわたる、法・政治思想の10冊の古典についてのブックレビュー。法哲学のI親分からの司令で、引き受けざるをえなくなった仕事である。


 「なんで、僕がこんなものを、、、」とぶつぶつ言いながら書いたが、まあ、勉強になったことは間違いない。黄宗羲の『明夷待訪録』なんて、はじめて読んだ。


 苦心して書いたが読み返してみると、それほどオリジナルな内容ではない。まあ、そういう性格の文章だから仕方がないが、なんとなくお勉強ノートっぽい。


 ともかく次だ、次。