とりあえず完了

 ついに懸案の仕事が完了。まあ、よく最後までこぎつけたものである。これでようやく次の仕事に移れる。いやはや、よかったよかった。この仕事、最初なんとなく着手し、その後そのままになり、またあるときふと思い立って再開し、また放棄し、の繰り返しであった。


 僕はどうも何となく始めるのが好きなようだ。修士論文も博士論文も、予定をきちんと立ててスケジュール通りに書き出したのではなく、ある日何となく「ちょっと書き出してみようか」と思い、そのまま最後まで書いてしまった。


 このスタイルは、うまく行く場合もあるが、途中で行き詰まってしまうこともある。今回はどうなのだろうか。一応最後まで来たからうまくいったと言うべきか。それとも計画性のなさが露呈してしまったと言うべきか、、、