なつかしい顔

 昨日は実家の整理も一段落したので、近所の友人宅をめぐる。友人たちはいないことが多かったが、そのお母さんたちには結構会えた。みんなこちらの顔を見るなり、「まあ〜、**ちゃん」。なかには20年ぶりという場合も。不思議なもので、友達のお母さんたちの顔なんてすっかり忘れていたのに、会うと急に思い出す。ああ、この顔のお母さんにしかられったけ。いやはや、懐かしい一日だった。でも、おかげで論文は一枚も進まなかった。今後が不安。