ダ・ヴィンチ・コード

 フランス行きの便に乗る前、成田の空港で『ダ・ヴィンチ・コード』の文庫本を買う。実は単行本としてなら持っていたのだが、今日まで読んでいなかったのだ。


 といいつつ、行きの便では別の本を読んでいたので、帰りの便で読む。


 おお、舞台はルーブル美術館ではないか。サン・シュルピス教会も出てくる。実は、今回、どちらもまわりをうろうろしている。なんだ、のぞいてみればよかった。


 マグダラのマリアダ・ヴィンチ、オプス・デイ、、、、話はなかなか面白い。


 途中からは、いささか普通のミステリーになってしまうが、まあそれでも、おおがかりなストーリーだ。


 キリスト教京極夏彦といいうべきか、、、まあ、違うか。