グローバル・シティ

 新幹線にのって神戸に出張。同じ路線をつい数日前も通った気がするけど、まあ、あいかわらず、行ったり来たりの毎日ということで。しかし、あのときは帰省客でいっぱいだった新幹線も、すっかり静かになってしまった。


 研究会のテーマは「グローバル・シティ」。最近、「シュリンキング・シティ(収縮都市)」とか「コンパクト・シティ」という話ばかり聞いていたので、「グローバル・シティ」というと、ちょっととまどう。自分の立ち位置がわからなくなる。


 東京は「グローバル・シティ」なのだろうか。しばらく前に読んだ、ジャック・アタリの本では「(チャンスはあったのだが)東京は世界都市になりそこねた」と書かれていたが、、、


 東京が真にニューヨーク、上海や香港に互する「グローバル・シティ」になるのなら、それはそれでいい気もするけど。さて。