もういくつ寝ると小学生

 夜、Daichiと寝床で話す。いいか、明日と明後日で、長年かよった保育園もおしまいなんだぞ。わかるか、これはすごいことなんだぞ。


 な〜んて、言ったところで、Daichiは平気な顔をしている。ま、それはそれでいいけど。でも珍しくちょっと感傷的に、「またいつか行きたいな」とぽつりという。


 かわいこというな、と思いつつ、僕も続ける。そうだね、Satoが保育園に行くようになったら、Daichiに迎えに行ってもらおうかな。きっと先生たち、喜ぶぞ。


 すると、Daichiいわく。「Daichiくん、大きくなったわねえ。立派になったねえ、って、きっと先生言うぞ」とちょっとうれしそう。ははは、このあたりは結構リアルな想像するんだな。


 遅まきながら、今日、ようやく机も買った。さあ、小学生だ。