嵐山

 京都にやって来る。研究会の場所は、嵐山。緑に囲まれ、清流(かどうかしらないけど)の流れる風光明媚な場所である。これほど観光地的なところで研究会をやるのははじめてだ。


 とはいえ、観光に来たのではない。勉強勉強。セミナー室に閉じこもり、ひたすら議論にあけくれる。テーマは近衛文麿、レオ=シュトラウス井上馨。う〜む、かなりヴァラエティのある面々だが、どのトピックにも柔軟に対応する人もいる。すごいなあ。


 夜だけ建物を出て、川船で夕食。いや風流風流。