歯医者

 最近Daichiとは野球の話で盛り上がっている。今日も対巨人戦ということで、わいわいやろうとしたら、、、なんだ開始30分で試合終了じゃないか、つまらん。


 ということで歯医者の話。連休を挟んでここのところ、Daichiが歯が痛いというので、歯医者に連れて行っている。その印象。


 僕のちいさい頃、そりゃあ歯医者というところはこわいところだった。ぎぎぃという音とともに、怖い歯医者さんにがりがり歯を削られ、痛がるそぶりを示そうにも、恐ろしげな雰囲気でままならない、という感じだった。が、今はどうだろう。受付のお姉さんも、先生も、歯科技師の女の先生も、そろいもそろってソフトムードである。「は〜い、ちょっと削りますからねえ〜」、「すご〜い、がまんしてえらいねえ〜」。


 昔のようなぎぎぃという音もしない。機材も赤い光が出たり、青い光が出たり、どちらかというとMacIKEAを思わせる。時代は変わったなあ。こりゃあ「患者様」の時代というのも、よくわかる。


 流れている音楽はずっとサザン。ははは、いやはや何というか、、、見上げるべき営業努力である。