思想史とは何か

 研究会。H先生の近著をめぐって。



 僕はこの同じ先生の前著を含め、多大な衝撃を受けた。方法論的意識を含めて、「がつん」と衝撃を受けたというのが正直なところだ。


 しかしながら、今日の議論はちょっとすれ違い気味。結局思想史とは何かという問題に行き着く。歴史にどうしてもある種の目的論を読み込もうとする自分の方法論について、反省した一日であった。